ただ洗って塗って、それだけで少しはマシになった。

 

朝の鏡に映った自分の顔を見て、

「このまま外に出るのは無理があるな」って日が、たまにある。

営業職で、顔が名刺みたいなもんだと言われるけど、

名刺にクマがのってちゃ説得力もない。

 

正直、肌の調子がいい日は少ない。

でも、最低限なにかはしないと、自分のテンションにすら負けてしまう。

 


 

だから最近は、顔をちゃんと洗顔料で洗って、化粧水とバームをつけてる。

それだけ。

毎日じゃないし、時間がないときは飛ばすけど、

やらなかった日より、やった日のほうが「まだマシだな」って思える。

 

夜は帰ってすぐ洗うようになった。

前は「寝る前に」だったけど、それだと絶対サボるから。

スーツ脱いだタイミングで洗えば、ギリ間に合う気がする。

誰に、っていうより、自分の気分に。

 


 

スキンケアって、肌のためっていうより、

「ちゃんとした生活を送ってる風に自分を誤魔化す」ためのものかもしれない。

でも、それで少し気が楽になるなら、

それも立派な効果なんじゃないかと思う。

 


 

まだまだ肌が綺麗になった実感はない。

でも、鏡を見たとき、「少し良くなったかも」って前向きに思える回数が増えた。

そういう日があるだけで、出社も人と話すのも、ちょっとだけ楽になる。

 

肌が整ってる日は、気持ちもそこそこ整ってる。

そう思えるだけで、

また明日も水を顔にあててみようって思える。

 

 

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今日はいい日かもって思える話、おいておきます。

この植物の名前を、まだ知らない。

 


 

#やる気の通知は今日もオフ

#肌の調子だけが味方だった日

#スキンケアは心のごまかしかた

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