キャットフードを変えたのは、「たまたま買ってみたのをよく食べたから」。
もともとは、無添加のフードにふりかけをかけて与えていた。
それをやめた。ふりかけなしでもバクバク食べる安価なフードに切り替えてみた。
本人(猫)が喜んでいるなら、それでいいかもしれないと思った。
しばらくは、何も問題なかった。
でも、1週間くらい経った頃から、被毛がベタついてきた。
いつものツヤが消えて、背中をなでるたびに違和感がある。
換毛期でもないのに、毛の抜け方も増えていた。
「ごはんが合ってないのかも」と思い、すぐに元のフードに戻した。
ふりかけも復活。すると、数日で少しずつツヤが戻ってきた。
獣医に相談してみると、「合わないごはんは、意外と体に出るよ」と言われた。
人間にとって“いいごはん”でも、その子に合うかは別。
結局、猫は自分で選べない。
だからこそ、代わりに選ぶ人間は、ちゃんと見て、ちゃんと戻ることも覚えておかないといけない。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ちゃんとしてるつもりだったのに、あとから「ちがったかも」と気づくことってありますよね。
→ コンビニに、礼儀を置いてくる
#ふりかけ卒業はまだ早かった
#飼い主は今日も添加物を食べている
#たべたくなる味には罠がある